NZでバリスタをして感じたこと

NZでバリスタをして感じたこと

ニュージーランドにきて3週間、働きだして1週間が経ちました。
バリスタの仕事はとても楽しいです。

オーダーが細かい

最初はオーダーされても本当に聞き取れないことが多くて泣きそうになってました。
たまに5シュガーとかゆわれるし、注文多すぎるし、サイズは3種類あって、ミルクは6種類(普通の牛乳・低脂肪牛乳・豆乳・オーツ・ココナッツ・アーモンド)あるのでそれを聞くのも必死だったんですけど、3日くらいするとほんとに英語でのオーダーが聞き取れるようになってました。
みんなすぐ耳は慣れるから大丈夫だよーってゆってくれてたけど、ほんとにそうでした。

常に忙しい

1週間で感じたことは、こっちのバリスタは常に忙しいのでスピードが求められ、午前中にピークが来て午後からはだんだんと落ち着いてきます。
日本で働いていた時は14時くらいからピークが来ていたんですけど、こっちのカフェは15時には閉まってるお店が多いです。でも朝は7時から開いてたりします。

エスプレッソ系が大人気

私が働いているカフェにはシングルオリジンのハンドドリップコーヒーもあるんですけど、でもほとんどのお客様がミルクの入ったコーヒーを頼まれます。
フラットホワイトが断トツで1番よく頼まれるんですけど、その次はカフェモカとロングブラックで、エスプレッソ系ばかりです。そこは日本と違っておもしろいですよね。
暑くてもみんなホットを注文するので、誰もホットカフェラテとか言わないし、アイスカフェラテを注文するときはアイスってちゃんと付けてくれます。

良い環境で働きやすい

ニュージーランドの最低賃金は日本の約2倍なのにコーヒーの値段は日本とほぼ同じです。
コーヒーを飲む人も多いし、仕事探し中もバリスタの求人は結構たくさん出てて、コーヒーが生活の当たり前になっている感じがなんか日本とはちょっと違ってすごく新鮮でした。

あと感じたことは、私は今2つのカフェで働かせてもらってるんですけど、どっちもびっくりするくらい良い人しかいません。日本では結構どこの職場にも1人くらい苦手な人がいて当たり前だと思ってたんですけど、こっちに来てからはまだ嫌な人と出会ってません。
雇用契約書にも、従業員の悪口を言ってはいけないとか書いてた気がします。

売り切れた商品に対しても、今日はもうないのって言っても怒る人はいませんし、私の頼んだドリンクまだ?って急かしてくる人もいません。そーゆーせかせかしてないところは日本と違って本当に平和だなあと働きながら毎日感じております。

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