コーヒー豆の使い道

コーヒー豆の使い道

コーヒー豆は、飲むだけではなくさまざまな方法で活用することができます。以下に、コーヒー豆の意外な利用方法をいくつか紹介します。

自家製スクラブ

コーヒー豆を細かく挽いて、自家製のスクラブとして使用できます。コーヒーの粒子が古い角質を取り除き、カフェインが肌を引き締める効果があります。
作り方は、挽いたコーヒー豆とココナッツオイルとお好みでシュガー。これらを混ぜて、シャワー中に肌に塗ってマッサージします。

防臭剤

コーヒー豆は強力な消臭効果があります。冷蔵庫や靴箱、車の中など、匂いが気になる場所に置いておくと、悪臭を吸収してくれます。
小さな布袋にコーヒー豆を入れて、匂いが気になる場所に置くだけです。

ガーデニング

コーヒー豆は肥料としても利用できます。特に酸性を好む植物に適しており、土壌の栄養を補給するのに役立ちます。
使用済みのコーヒー豆を乾燥させて、土に混ぜると肥料になります。
ニュージーランドでは、コーヒーの抽出カスを欲しがるお客様がたくさんいます。なので仕事終わりにコーヒーの抽出カスはお店の入り口付近に置いて帰ります。すると毎回誰かが持って帰っていってくれます。コーヒーの抽出カスの他にも、チャフと呼ばれるものがあります。これは焙煎前のコーヒー生豆の表面についている薄皮で、焙煎中にそのチャフは剥がれていってしまうので一般の方の目に触れる機会は滅多にありません。私が働いているお店では焙煎もしているため、コーヒーのチャフも捨てずに保管し、欲しいと言われたらお客様にお渡ししています。

クラフトやDIYプロジェクト

コーヒー豆は、アロマキャンドルやデコレーションアイテムの素材としても利用できます。
作り方は、ガラス容器にコーヒー豆を入れ、その上にキャンドルを置く。キャンドルが燃えると、コーヒーの香りが漂います。おしゃれなアロマキャンドルですね。

虫除け

コーヒー豆の香りは、多くの虫が嫌がります。蚊やアリ、ナメクジなどの害虫を遠ざける効果があります。
使用済みのコーヒー豆を乾燥させて、庭や家の周りに撒くだけなので簡単です。

脱臭剤として

コーヒー豆は靴や冷蔵庫、車内などの脱臭剤として利用できます。
小さな布袋にコーヒー豆を入れて、匂いが気になる場所に置きます。

料理や飲み物のフレーバーとして

コーヒー豆を料理や飲み物のフレーバーとして活用することもできます。例えば、コーヒー風味のスイーツやマリネード、コーヒーカクテルなどがあります。
挽いたコーヒー豆を水と砂糖で煮て、濃厚なコーヒーシロップを作り、アイスクリームやカクテルに使うとまたおしゃれなスウィーツやドリンクが出来上がります。
これらの方法を試して、コーヒー豆の新しい利用方法を発見してみてください。

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