海外のカフェ文化

海外のカフェ文化

日本に比べてヨーロッパを筆頭にカフェ文化が盛んな国は沢山存在します。
そんなカフェ文化に憧れて海外へ旅行に行く方も多くなってきています。
しかし日本のカフェ文化を当たり前だと考えてしまうと、海外に行くと驚くことが沢山あり困惑してしまいます。今回はそんな日本では考えられない海外のカフェ文化についてご紹介します。ぜひ海外に行く際は以下のことを事前に理解してから行くことをお勧めします。
日本にはチップの文化がほとんどありませんが、多くの海外の国、特にアメリカでは、サービスに対してチップを払うことが一般的です。どのくらいの金額をチップとして払うべきかが分からず、困惑することが多いです。
日本人が海外に行く際に困惑するカフェ文化についていくつかのポイントがありますが、以下にいくつかの例を挙げます。

セルフサービス

日本のカフェでは、店員が注文を取り、席まで運んでくれることが多いですが、海外のカフェではカウンターで注文し、自分で席に運ぶセルフサービスの形式が一般的です。

長時間の滞在

日本のカフェでは長時間の滞在が歓迎されることが多いですが、海外のカフェでは長居することがマナー違反とされることもあります。特に混雑時には早めに席を立つことが求められます。
ニュージーランドではカフェでコーヒーを飲みながらミーテイングしている人をよく見かけますが、長くても滞在時間30分とかな気がします。

カスタマイズの自由度

海外のカフェでは、自分好みにカスタマイズすることが一般的で、ミルクの種類やシロップの追加など、細かくオーダーできることが多いです。日本ではメニューに忠実に注文することが多いため、この自由度に戸惑うことがあります。
私がニュージーランドで働いてびっくりしたのが、ミルクの種類の多さです。日本ではだいたい普通の牛乳と豆乳があるお店が多いと思うのですが。こっちは6種類のミルクがあり、キャラメルシロップやバニラシロップも追加できます。
あと日本では砂糖は後から自分で入れるのが当たり前だと思うのですが、ニュージーランドではみんな注文時に砂糖1つ入れて下さいとかって注文してきます。

ペットの同伴

海外ではペット同伴で入れるカフェも多く、ペット用のメニューがあることもあります。日本ではペット同伴のカフェはまだ少数派なので、驚くことが多いです。
アメリカのスタバでは犬用パピーのカプチーノ(パプチーノ)っていうカップにホイップクリームが入った裏メニュー商品もあるみたいです。

これらの点を理解しておくと、海外のカフェ文化をより楽しむことができるかもしれません。

 

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