ワーホリで得たもの

ワーホリで得たもの

先週日本帰国しまして、もうすぐ今住んでいるマンションから1駅隣のマンションに引っ越しする予定です。この部屋とお別れする寂しさや、次の部屋への楽しみや、ニュージーランドの生活を思い出したりといろんな感情で今を過ごしています。
ニュージーランドにいたときみたいに、みんなでバドミントンやサッカーができる広さの庭はありません。近所に緑のある大きな公園もありません。毎朝早起きして散歩に行く習慣は完全になくなりました。毎朝の筋トレだけ続けています。日本語が通じるので、言葉の壁がない生活はとても快適です。

ニュージーランドに行って気付いたこと

ニュージーランドに住んで気付いたことは、自然の中で住む心地よさが最高なことと、ニュージーランド人はとにかく優しくて、些細なことは気にするなという性格の人ばかりで、それが素敵すぎたということです。
確かに日本人は細かすぎて、責任感が強すぎて、いろいろ気にしすぎてその時を楽しめていないなーと思いましたので、私はニュージーランド人のあのおおらかな性格を見習いたいと思っています。でも根っからの日本人な私はそんなすぐには変われません。
日本はご飯も美味しくて、何かトラブルがあった時の対処も早い。でも外国人とも接していたいし英語も少しは使いたい。そんなわがままな私は好きなことをして生きていくをモットーに生きています。だから日本で海外の人たちと接することができるお店で働きたいんだろうな~と、ニュージーランドに行く前から全部思っていたのですが、改めて再確認してきたという感じです。なのでこれからも英語の勉強は続けてまいります。

ワーホリで得たもの

9か月間のニュージーランドのワーホリを経て、今になれば全部が一瞬の出来事だったように感じていますが、そのときは毎日必死だったと思います。誰も知ってる人がいない環境から、住む部屋と仕事を見つけて、友達を作って、お金を稼いで遊びに行って、最高の経験と思い出になるように全部自分で作っていく9か月間の人生は、私にとって最高のものに仕上がりました。

まとめ

コロナが明けてから、英語が喋れなくても誰でも日本食レストランで働けるというワーホリの時代は終わったんだなと実感しました。英語力があっても仕事がもらえない、つてがある人が仕事を手に入れられる、そんな環境でわたしがニュージーランドでバリスタの仕事ができたのも、日本で数年のバリスタ歴があったからでした。そしてやっぱりこの仕事が好きなので、これからもこの仕事がしたいです^^
最後に、ワーホリで海外に行った人のことを、1年間海外で遊んで来た奴という見方じゃなく、いろんな決断をして海外に行き、貴重な経験をして生き延びて帰ってきた運と勇気のある奴っていう見方と評価になればいいのにな、と願っています。笑

 

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