- ハロウィンって結局なんの日?
- 1. ハロウィンのはじまりは「お盆」みたいなもの?
- 2. 「トリック・オア・トリート」の本当の意味
- 3. ハロウィンの楽しみ方は自由でいい
10月が近づくと、街のあちこちがオレンジ色に染まります。かぼちゃの飾りや黒猫のイラスト、ちょっと怖くてかわいいおばけたち。気づけばすっかりハロウィンの季節。でも正直なところ、「ハロウィンって、結局なんの日なんだろう?」と思ったこと、ありませんか?
私もそのひとりです。子どものころはお菓子をもらう日だと思っていたし、大人になった今は仮装のイメージが強くて、ついなんとなく過ぎていく日になっていました。
ハロウィンのはじまりは「お盆」みたいなもの?

ハロウィンの起源は、なんと2000年以上も前のヨーロッパにさかのぼります。もともとは「サウィン祭」というケルト民族のお祭りで、夏の終わりと冬の始まりを祝う日だったそうです。この夜には、亡くなった人の魂が家族のもとへ帰ってくると信じられていて、日本でいう“お盆”のような意味があったとか。
ただ、同時に悪霊もやってくると考えられていたため、怖い仮面をかぶって自分を守るようになったのが、仮装の始まりといわれています。まさか、かわいい魔女やかぼちゃのコスチュームにそんな由来があるなんて、ちょっと意外ですよね。
「トリック・オア・トリート」の本当の意味

子どもたちが「トリック・オア・トリート!」と言いながらお菓子をもらう姿は、すっかりおなじみ。でもこの言葉、直訳すると「いたずらか、お菓子か」なんです。つまり、「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」という、ちょっとした冗談。
昔のヨーロッパでは、貧しい人たちが家々を回って、亡くなった人のために祈る代わりに食べ物を分けてもらっていたそうで、それが少しずつ今の「お菓子をもらう風習」に変わっていったのだとか。こうして聞くと、なんだかあたたかい文化のようにも感じますね。
ハロウィンの楽しみ方は自由でいい

日本では、仮装してイベントを楽しんだり、かぼちゃスイーツを食べたりと、それぞれのスタイルで過ごす人が多いですよね。本来の意味を知らなくても、「季節の色を感じて、みんなが笑顔になる日」として楽しめたら、それで十分だと思います。
お気に入りのマグカップでコーヒーを飲みながら、窓辺にちょこんとかぼちゃを飾るだけでも、ちょっとしたハロウィン気分。忙しい毎日の中で、そんな小さな“遊び心”を取り入れるのも悪くないですよね。

